あおぎり講座
10月26日(土)の3,4校時にあおぎり講座が開催されました。
あおぎり講座は、毎年小学校5,6年生とその保護者の方を対象に行っています。山梨大学の附属学校であるという特質を生かし、山梨大学の先生方に特別にご講義をいただいています。大学の先生方の専門分野の授業を受けることで、子どもたちの興味や関心を広げる機会となっています。今年度も山梨大学教育学部キャンパスにおいて8つの講座が開講されました。
①教育学部 神山久美先生「大学ではどのように学ぶのか」
②教育学部 堀口文先生「運動している時のコツとカンってなんだろう?」
③医学部 河野洋介先生「親子で学ぶ心肺蘇生講座~Let’s save A child in あおぎり講座」
④医学部 山田章子先生「ひとが生きるということ~集中治療室で看護師として働いて考えたこと~」
⑤工学部 野田善之先生「振動を抑えて機械を自在に操る」
⑥工学部 居島薫先生「宇宙線で山を透視する」
⑦生命環境学部 岩田智也先生「自然を守る理由:生物多様性と生態系サービスの関わりについて」
⑧国際化推進センター 宮本和子先生「世界の人々の暮らしと健康:カンボジアの子どもたちの健康課題解決を一緒に考えてみましょう」
あおぎり講座では、あおぎりホールのほか、大学へ移動し、大学の体育館や講義室で講義を受けました。いつもと違う大学の教室に、特別感を感じている子もたくさんいたようです。真剣な表情で先生のお話に耳を傾ける姿やおうちの方と楽しそうに活動する姿、思わず歓声をあげる姿など、子どもたちの様々な姿が見られました。
どの先生のお話も新たな発見や学びが多く、子どもたちにとって貴重な機会となりました。
お忙しい中ご講義いただいた先生方、本当にありがとうございました。
子どもたちが毎年楽しみにしているあおぎり講座ですが、大勢の保護者の皆様にもご参加いただきました。ご参加いただきありがとうございました。
※5,6年生の保護者の皆様にはメールでアンケートをお送りしました。回答へのご協力をお願いします。