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令和6年度学校だより11号(1月)の発行
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5年生 スキー教室
1月9日(木)に5年生のスキー教室が行われました。
「6年生へすべり出せ!最高のスタートダッシュを~スキー教室 in 2025~」のテーマのもと、富士見高原スキー場で活動を行いました。
スキーの経験に合わせてグループを編成し、グループごとにインストラクターの先生が指導をしてくれました。
インストラクターの先生方は、スキー靴の履き方からとても丁寧に指導をしてくださいました。5年生もインストラクターの先生のお話をよく聞いて練習に臨んでいました。はじめは「滑れるか不安だな」「リフトに乗るのは怖そうだな」などの声も聞かれましたが、どんどん上達し、午後になるとすべてのグループがリフトに乗り、ゲレンデを滑り降りてくることができました。
帰校式では、担任の先生より、スキー教室で学んだ「不安でも、一歩踏み出すと成長をすることができる」ということをこれからの学校生活でも生かしてほしいとお話がありました。これから、みんなのリーダーとして全校を引っ張って活動する場面も増えますが、一歩踏み出す勇気を大切に過ごしてほしいと思います。
5年生の3学期は、6年生の0学期でもあります。6年生に向けて「最高のスタートダッシュ」をきめてほしいと思います。
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3学期始業式
1月8日(水)に3学期の始業式が行われ、附属小学校の3学期が始まりました。
神山校長先生からは、まず、全校みんなの元気な顔が見られてとても嬉しいとお話がありました。また、3学期は短いけれども、1年間のしめくくりであるとても大切な学期なので、目標に向けて一日一日を大切に過ごしてほしいとお話がありました。
児童代表の言葉では、1年生と4年生のお友達が3学期の目標を発表してくれました。1年生のお友達は大きな声であいさつをすること、4年生のお友達は学級委員長として積極的に行動することを目標に決めたそうです。
短い3学期ですが、1年のまとめ、そして次の学年への準備をしっかり行えるように、教職員も子供たちをサポートしてまいります。
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2学期終業式
12月20日(金)に2学期の終業式が行われました。
副校長先生からは、2学期最後の日、自分たちの成長を確かめ合う日にしてほしいとお話がありました。
校長先生からは、冬休み中に健康や安全に気をつけて過ごすことや、せっかくの機会なので家の仕事に取り組んでほしいとお話がありました。
校長先生のお話の後には、代表のお友達2名に2学期に頑張ったことや3学期に頑張りたいことについて発表してもらいました。
2年生のお友達は、運動会のダンスやあおぎり祭りを頑張ったこと、冬休みにクリスマスパーティーをすることが楽しみだと発表してくれました。
6年生のお友達は陸上記録会の取り組みを通して学んだこと、3学期は中学生になる準備をしていきたいと抱負を発表してくれました。
生徒指導の先生からは、冬休みの過ごし方についてのお話がありました。冬休みはクリスマスやお正月などの楽しいイベントが控えていますが、毎年、残念ながら子供たちが巻き込まれる事故や事件のニュースも耳にします。
「命は、〇〇〇〇〇〇・・・」
みなさんは、どんな言葉が入ると思いますか?
ぜひ、健康や安全に気をつけて、充実した冬休みを過ごしてほしいと思います。
1月8日(水)の3学期始業式に、元気に会えることを楽しみにしています。
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4年生 プログラミング教室
12月18日(水)、19日(木)に4年生のプログラミング教室が行われました。
人型ロボットのPepperも附属小にやってきました。
子供たちはタブレットを利用して、ロボットと会話をするプログラムを作成しました。今回は「〇〇と〇〇どちらが好きですか?」のような2択の質問に答えると、その答えに応じた返答をするという会話を考えプログラミングしました。会話だけでなく、動きをつけたり、声の高さを変えたりしている児童も見られました。タブレット上のバーチャルロボットで動作を確認した後、実際にロボットを動かしました。
実際に、自分の思った通りにロボットが動くと、子供たちはとても嬉しそうでした。プログラミングについて学ぶ貴重な時間となりました。
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大学との連携~大学の授業への協力~
本校では、山梨大学と連携をしながら教育活動をすすめています。その中で、附属小学校が大学の授業に協力することもあります。
先週は大学の授業の一環として、大学生が小学校に来て、音楽科と生活科の授業を参観しました。参観の前後には、本校の教員より小学校の授業の様子や授業づくり、授業を行う上で大切にしていることなどを学生の皆さんにお話しさせていただきました。
音楽科の授業では、鍵盤ハーモニカ、リズム遊び、そして歌唱の学習を行いました。なごやかな雰囲気の中、子供たちは楽しみながら学習をしていました。そんな子供たちの様子を見て、思わず笑顔になる学生さんや一緒にリズムをとる学生さんが見られました。
生活科の授業では、子供たちが準備してきた様々なおもちゃを学生の皆さんに体験してもらいました。子供たちの目線に合わせてしゃがんで話を聞いたり、楽しそうに子供たちに関わったりしている学生さんの姿が印象的でした。また、子供たちも学生さんに楽しんでもらい、とても嬉しそうでした。
授業の雰囲気や教師の声かけ、子供たちの様子は、実際に学校に来て授業を見てみないとわかりません。授業の参観は、学生の皆さんにとって現場を知り、大学での学習を深めるよい機会となっているようです。
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令和6年度学校だより10号(12月)
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1年生 附属幼稚園との交流
12月10日(火)に、1年生が生活科の学習でおまつりをしました。おまつりには、附属幼稚園さくら組のお友達も参加してくれました。
この日のために、たくさん準備をしてきた1年生。1年教室とプレイルームにはたくさんのお店が並びました。お店のほかに、名前を書いた首飾りなども用意したようです。
手をつないで、さくら組のお友達を案内してあげる姿や、ゲームをクリアするとみんなで拍手して盛り上げる姿、「どのお店に行きたい?」「これやっていいよ!」「わたしがやってあげるよ!」とやさしく声をかける姿など、1年生がやさしいお兄さん、お姉さんとして活躍する姿をたくさん見ることができました。
さくら組のお友達も、おまつりを楽しんでくれたようでした。お別れの時には、名残惜しそうにお互いにいつまでも手を振っていました。
小学校ではお兄さん、お姉さんに囲まれて過ごしている1年生ですが、幼稚園のお友達との交流の中で、頼もしい姿をたくさん見ることが出来ました。
さくら組のお友達とは、3学期にも交流をする予定です。
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4年生 附属特別支援学校との交流会
12月10日(火)に,4年生が附属小学校の体育館で山梨大学教育学部附属特別支援学校との交流会をしました。事前に,どんな催しで交流するのかグループごとに決めて準備してきました。「ボーリング」,「宝さがし」,「射的」,「ミニバスケ」,「もぐらたたき」,「輪投げ」,「ワニたたき」や「箱積み」と色々な種類の活動を支援学校の友達と行いました。「どこに行く?」「すごいね!」など,交流中あたたかい声に包まれた体育館でした。
最後に,お互いに歌を聞き合いました。素敵な交流の場となりました。
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児童会役員選挙~立会演説会・投開票~
12月6日(金)に、3~6年生が参加し、児童会役員選挙の立会演説会と投開票が行われました。
5年生の会長候補3名、副会長候補6名とその責任者の演説を聞きました。
立会演説会前の12月2日~4日の3日間に渡り、5年生は教室訪問を行いました。教室訪問に向けて、5年生はクラス全員で協力しながら準備を進めてきました。各クラスを訪問した際には、立候補者の人柄やなぜ立候補したのか、どのような附属小学校にしたいかなど、それぞれの思いを工夫して伝える様子が見られました。
立会演説会では、5年生の会長候補3名、副会長候補6名とその責任者が、教室訪問では伝えきれなかった自分たちの思いや考えを、改めて伝えていました。
ステージの上で一人で話すことはとても緊張したと思いますが、どの候補者の演説からも附属小をよくしていこう、盛り上げていこうという前向きな気持ち、真摯な思いがとても伝わってきました。
演説を聞いている児童も、真剣なまなざしで各候補者の演説に耳を傾けていました。
途中、来年度から児童会総会や選挙などに参加をする2年生も、立会演説会の様子を見に来ていました。
立会演説会では、選挙管理委員会の皆さんが投票の仕方について丁寧に説明をしてくれました。
その後の投開票もスムーズに行うことができました。
この日に向けて、準備を進めてきた選挙管理委員会の皆さん、そして各候補者や5年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。