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いよいよ卒業式
卒業をむかえる6年生の様子を紹介します。
3月12日(水)に、同窓会入会式及び卒業記念品授与式が行われました。
あおぎり後援会理事長の依田様にご臨席いただき、厳かな雰囲気の中、式が行われました。依田様より、同窓会・後援会からの記念品を贈呈していただきました。
3月13日(木)に、卒業式総練習を行いました。5年生と各担当の教員も参加し、本番と同様に練習をしました。2時間近くの練習でしたが、6年生はもちろん、5年生も緊張感をもって練習に参加していました。
3月17日(月)は6年生にとって小学校最後の給食でした。この日のメニューは6年生の卒業をお祝いしたお赤飯でした。色鮮やかで春らしい野菜や、人気のデザートもありました。また、今月は、栄養教諭の内海先生のはからいで、ビビンバや豚汁など6年生のリクエストメニューが給食にたくさん登場しました。きっと、6年生も楽しみながら給食を味わうことができたのではないでしょうか。
17日(月)の3,4校時には、6年生が愛校作業を行いました。6年間お世話になった校舎をきれいにしてくれました。普段の掃除ではできない傘立てなどの清掃もしてくれました。おかげで、きれいな学校で卒業式を迎えることができます。
卒業式前日の午後は、5年生が一生懸命、会場の準備をしてくれました。
いよいよ明日は卒業式。6年生にとって小学校生活最後の授業です。
よい門出の日となるように、5年生、そして職員一同、みんなで6年生の姿を見守りたいと思います。
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さわやか集会~川﨑颯太選手がやってきました~
3月3日(月)にプロサッカー選手の川﨑颯太選手が附属小を訪問してくださいました。
川﨑選手は、附属小・附属中の卒業生です。高校からは京都へ移り、現在はJ1の京都サンガでプレーされています。京都サンガでは現在キャプテン3年目。チームの要(かなめ)として活躍されています。また、サッカーと学業を両立され、試合や練習の合間に大学へと通い、昨年の春にプロサッカー選手でありながら、大学も卒業されました。日本代表にも選ばれたほか、昨年の夏にはオリンピックにも出場されました。これからの活躍が期待される、附属小の偉大な先輩です。
せっかくの機会ですので、さわやか集会を開き、全校みんなで川﨑選手をお迎えしました。突然の川﨑選手の登場に、子供たちはとても驚いていて、大きな歓声が上がりました。
集会では、川﨑選手から「夢をもつことの大切さ」についてお話がありました。代表して2人のお友達が自分の夢を発表してくれました。また児童会長さんと副会長さんが川﨑選手にインタビューをしてくれました。インタビューの内容を一部ご紹介します。
Q.附属小での一番の思い出は?
「運動会。みんなで、チームが勝つために頑張ったり話し合ったりしたことはいい思い出になったし、今にもつながっていること。」
Q.サッカーのよいところ、好きなところは?
「よいところでもあり好きなところは一人では勝てないところ。全員がチームのためにたたかって勝つのがサッカーの素晴らしいところだと思う。また、いろんな選手が活躍できるのがサッカーのいいところだと思う。」
Q.座右の銘(ざゆうのめい)は?
「『夢があるから強くなる』 夢や目標があるから頑張れるので、夢をもつことは大切だと思っている。」
最後にみんなで校歌を歌って、川﨑選手にプレゼントしました。川﨑選手も一緒に歌ってくれてよい思い出になりました。
川﨑選手がプレゼントしてくれたユニフォームとボールは校長室の前に飾ってあります。
これからの活躍が期待される川﨑選手。附属小みんなで引き続き応援していきます。
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さわやか集会~創立150周年横断幕紹介~
附属小学校は来年度、創立150周年を迎えます。そこで、運営担当が中心となり、児童のみなさんからデザインを募集して、150周年の記念に横断幕を作成しました。
2月26日(水)の中休みに、完成した横断幕を紹介するさわやか集会が行われました。
集会では、横断幕をデザインしたお友達へのインタビューも行われ、デザインした理由をみんなに教えてくれました。
「7色のきれいな光の道である虹、雨があがった後の晴れ間にかかることから、夢と未来への希望という意味でかきました。満開の桜は、お祝いの意味をこめました。桜ふぶきは、その後に出る若葉を連想させます。150周年を迎えるにあたり、160周年、170周年、そして200周年へ いつまでも私たち附属小学校が、輝きながら未来へと続いていく姿と重ねました。」
虹と桜が印象的な、150周年にふさわしい横断幕が完成しました。
横断幕はその日のうちに、正門の隣に飾りました。みなさんも近くを通ったときには、ぜひ見てみてください。
さわやか集会の最後には、1年間児童会の中心となって活動してきた運営担当さん一人一人から、あいさつがありました。
運営担当のみなさんは、この1年間、附属小がもっと楽しくなるように、もっとよい学校になるようにと、あおぎり祭りなどの行事だけでなく、あいさつ運動や特技発表会など、日々、様々な取り組みを行ってくれました。おかげで、附属小が盛り上がり、楽しい学校になりました。運営担当の活動はもう少しありますが、1年間、本当にお疲れさまでした。全校のために中心となって活動してくれて、ありがとうございました。
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6年生ありがとう集会
2月21日(金)に「6年生ありがとう集会」が行われました。この集会は、4月から1年間、全校を引っ張ってくれた6年生に、感謝と中学校に進学するにあたっての応援をプレゼントする会です。
今年度は「6年生!応援と感謝の気持ちを胸に夢への虹のかけ橋を渡り、大きな一歩をふみ出せ!~中学校生活で輝く自分を探し出す~in 2025」のテーマのもと、これまで5年生が中心となり、たてわりの時間を使って準備を進めてきました。
2校時はたてわり班ごとに6年生に感謝の気持ちを伝えました。「じゃんけん列車」や「6年生との思い出バスケット」などのレクをみんなで楽しんだ後、たてわりの時間に作った色紙とブローチを6年生にプレゼントしました。
3,4校時は体育館に集まり、学年ごとに6年生へ感謝の気持ちを伝えました。
6年生も2校時にプレゼントされたブローチを胸につけて会に参加をしてくれました。各学年、歌や呼びかけ、リコーダーなどの発表で、6年生への思いを伝えました。どの学年も工夫された、そして心のこもった発表で会場は大いに盛り上がりました。
新児童会の皆さんは6年生の思い出を振り返るスライドとクイズを発表してくれました。そして最後に、6年生に「中学校へのチケット」をプレゼントしました。
6年生もお返しに、合唱を披露してくれました。1~5年生は、6年生の素敵な歌声に一生懸命耳を傾けていました。
ありがとう集会の後は、たてわり班ごとにお弁当を食べて楽しいひとときを過ごしました。
6年生の卒業まで残りわずか。素敵な思い出ができました。
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クラブ活動
2月10日(月)の6校時にクラブ活動が行われました。クラブ活動は4,5,6年生が参加をしています。今年度はバドミントン、ドッジボール、工作など全部で11種類のクラブが開設され、それぞれが興味・関心のあるクラブに参加し活動をしています。
2月10日のクラブ活動には、来年度からクラブ活動に参加する3年生が見学にやってきました。
イラストクラブではグループになり「絵しりとり」をして、いくつ絵が描けたか数えていました。多いグループは60個以上の絵が描けたそうです。
ボードゲームクラブでは、タブレットにお迎えする掲示を用意して3年生を待っていました。
「家庭科クラブは何かを作っていたよ!」「どのクラブに入ろうかな?」見学中に3年生から様々なつぶやきが聞こえてきました。来年度からのクラブ活動が楽しみになったようです。
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全国学校給食週間
1月24日(金)から1月30日(木)は全国学校給食週間でした。
学校給食は明治22年に、山形県の小学校で家庭が貧しくお弁当を持ってこられない子供のために、食事を提供したことからといわれています。その後、全国で実施されるようになりました。戦争による食料不足で中止された時期もありましたが、戦後、子供たちの栄養不足を改善するため、外国などからの援助で給食が再開されました。昭和21年12月24日に再び給食が始まったことから、この日は「学校給食感謝の日」となっています。昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬休みと重ならない1月24日から1月30日までの1週間が「全国学校給食週間」となりました。
給食週間の期間中は、「ほうとう」などの山梨県の郷土料理のほか、「甲州ワインビーフ」や「富士桜ポーク」など、山梨県の特産物を使ったメニューが提供されました。
期間中は、栄養教諭より教室にお便りも配付されました。給食委員会の皆さんも、お昼の放送で献立の紹介をしてくれました。
給食室前の掲示板には、調理員さんが調理をしている様子が掲示されています。一つ一つ手作業で作ったり、大きな鍋で調理をしたりと大勢の給食を作るのはとても大変な作業です。調理員さんたちが苦労して作ってくださるおかげで、附属小では、毎日おいしい給食を食べることができています。
私たちのために調理をしてくださっている調理員さん、そして献立を考えてくれている内海先生への感謝の手紙も掲示されています。
内海先生、調理員さん、その他にも食材を運んでくれている人、食材を作っている人など、大勢の人のおかげで毎日、給食を食べることができています。本当にありがとうございます。これからも、感謝の気持ちを忘れずに、給食をいただきたいと思います。
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保護者対象 インターネット・メディアに関する講座
1月22日(水)の午後に、保護者の方を対象とした「インターネット・メディアに関する講座」を実施しました。
近年、スマートフォンやタブレットが急速に普及しています。それにともない、インターネットやSNS等によるトラブルに子供たちが巻き込まれる事案も増加しています。今回の講座は保護者の皆様の関心も高く、低学年向け講座と中高学年向け講座それぞれに約80名のお申し込みがありました。
山梨大学教育学部教授で、山梨大学附属幼稚園の園長も務めている若本純子先生を講師としてお迎えしました。
若本先生は、様々な研究結果やご自身のご研究から、ネットやメディアの「危険な使用」によるリスクや、それを防ぐために家庭ではどのようなことができるか、具体的にお話をしてくださいました。今回の講座をきっかけに、ご家庭でお子さんのメディア等の利用について確認する機会にしていただければと思います。
※後日、若本先生による学習動画を保護者の皆様にご案内する予定です。今回の講座内容と重なる部分もございますので、未参加の方はもちろん、ご参加いただいた方は学び直しのためにご活用いただければと思います。
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5年生 スキー教室
1月9日(木)に5年生のスキー教室が行われました。
「6年生へすべり出せ!最高のスタートダッシュを~スキー教室 in 2025~」のテーマのもと、富士見高原スキー場で活動を行いました。
スキーの経験に合わせてグループを編成し、グループごとにインストラクターの先生が指導をしてくれました。
インストラクターの先生方は、スキー靴の履き方からとても丁寧に指導をしてくださいました。5年生もインストラクターの先生のお話をよく聞いて練習に臨んでいました。はじめは「滑れるか不安だな」「リフトに乗るのは怖そうだな」などの声も聞かれましたが、どんどん上達し、午後になるとすべてのグループがリフトに乗り、ゲレンデを滑り降りてくることができました。
帰校式では、担任の先生より、スキー教室で学んだ「不安でも、一歩踏み出すと成長をすることができる」ということをこれからの学校生活でも生かしてほしいとお話がありました。これから、みんなのリーダーとして全校を引っ張って活動する場面も増えますが、一歩踏み出す勇気を大切に過ごしてほしいと思います。
5年生の3学期は、6年生の0学期でもあります。6年生に向けて「最高のスタートダッシュ」をきめてほしいと思います。
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3学期始業式
1月8日(水)に3学期の始業式が行われ、附属小学校の3学期が始まりました。
神山校長先生からは、まず、全校みんなの元気な顔が見られてとても嬉しいとお話がありました。また、3学期は短いけれども、1年間のしめくくりであるとても大切な学期なので、目標に向けて一日一日を大切に過ごしてほしいとお話がありました。
児童代表の言葉では、1年生と4年生のお友達が3学期の目標を発表してくれました。1年生のお友達は大きな声であいさつをすること、4年生のお友達は学級委員長として積極的に行動することを目標に決めたそうです。
短い3学期ですが、1年のまとめ、そして次の学年への準備をしっかり行えるように、教職員も子供たちをサポートしてまいります。
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2学期終業式
12月20日(金)に2学期の終業式が行われました。
副校長先生からは、2学期最後の日、自分たちの成長を確かめ合う日にしてほしいとお話がありました。
校長先生からは、冬休み中に健康や安全に気をつけて過ごすことや、せっかくの機会なので家の仕事に取り組んでほしいとお話がありました。
校長先生のお話の後には、代表のお友達2名に2学期に頑張ったことや3学期に頑張りたいことについて発表してもらいました。
2年生のお友達は、運動会のダンスやあおぎり祭りを頑張ったこと、冬休みにクリスマスパーティーをすることが楽しみだと発表してくれました。
6年生のお友達は陸上記録会の取り組みを通して学んだこと、3学期は中学生になる準備をしていきたいと抱負を発表してくれました。
生徒指導の先生からは、冬休みの過ごし方についてのお話がありました。冬休みはクリスマスやお正月などの楽しいイベントが控えていますが、毎年、残念ながら子供たちが巻き込まれる事故や事件のニュースも耳にします。
「命は、〇〇〇〇〇〇・・・」
みなさんは、どんな言葉が入ると思いますか?
ぜひ、健康や安全に気をつけて、充実した冬休みを過ごしてほしいと思います。
1月8日(水)の3学期始業式に、元気に会えることを楽しみにしています。