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4年生 プログラミング教室
12月18日(水)、19日(木)に4年生のプログラミング教室が行われました。
人型ロボットのPepperも附属小にやってきました。
子供たちはタブレットを利用して、ロボットと会話をするプログラムを作成しました。今回は「〇〇と〇〇どちらが好きですか?」のような2択の質問に答えると、その答えに応じた返答をするという会話を考えプログラミングしました。会話だけでなく、動きをつけたり、声の高さを変えたりしている児童も見られました。タブレット上のバーチャルロボットで動作を確認した後、実際にロボットを動かしました。
実際に、自分の思った通りにロボットが動くと、子供たちはとても嬉しそうでした。プログラミングについて学ぶ貴重な時間となりました。
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大学との連携~大学の授業への協力~
本校では、山梨大学と連携をしながら教育活動をすすめています。その中で、附属小学校が大学の授業に協力することもあります。
先週は大学の授業の一環として、大学生が小学校に来て、音楽科と生活科の授業を参観しました。参観の前後には、本校の教員より小学校の授業の様子や授業づくり、授業を行う上で大切にしていることなどを学生の皆さんにお話しさせていただきました。
音楽科の授業では、鍵盤ハーモニカ、リズム遊び、そして歌唱の学習を行いました。なごやかな雰囲気の中、子供たちは楽しみながら学習をしていました。そんな子供たちの様子を見て、思わず笑顔になる学生さんや一緒にリズムをとる学生さんが見られました。
生活科の授業では、子供たちが準備してきた様々なおもちゃを学生の皆さんに体験してもらいました。子供たちの目線に合わせてしゃがんで話を聞いたり、楽しそうに子供たちに関わったりしている学生さんの姿が印象的でした。また、子供たちも学生さんに楽しんでもらい、とても嬉しそうでした。
授業の雰囲気や教師の声かけ、子供たちの様子は、実際に学校に来て授業を見てみないとわかりません。授業の参観は、学生の皆さんにとって現場を知り、大学での学習を深めるよい機会となっているようです。
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1年生 附属幼稚園との交流
12月10日(火)に、1年生が生活科の学習でおまつりをしました。おまつりには、附属幼稚園さくら組のお友達も参加してくれました。
この日のために、たくさん準備をしてきた1年生。1年教室とプレイルームにはたくさんのお店が並びました。お店のほかに、名前を書いた首飾りなども用意したようです。
手をつないで、さくら組のお友達を案内してあげる姿や、ゲームをクリアするとみんなで拍手して盛り上げる姿、「どのお店に行きたい?」「これやっていいよ!」「わたしがやってあげるよ!」とやさしく声をかける姿など、1年生がやさしいお兄さん、お姉さんとして活躍する姿をたくさん見ることができました。
さくら組のお友達も、おまつりを楽しんでくれたようでした。お別れの時には、名残惜しそうにお互いにいつまでも手を振っていました。
小学校ではお兄さん、お姉さんに囲まれて過ごしている1年生ですが、幼稚園のお友達との交流の中で、頼もしい姿をたくさん見ることが出来ました。
さくら組のお友達とは、3学期にも交流をする予定です。
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4年生 附属特別支援学校との交流会
12月10日(火)に,4年生が附属小学校の体育館で山梨大学教育学部附属特別支援学校との交流会をしました。事前に,どんな催しで交流するのかグループごとに決めて準備してきました。「ボーリング」,「宝さがし」,「射的」,「ミニバスケ」,「もぐらたたき」,「輪投げ」,「ワニたたき」や「箱積み」と色々な種類の活動を支援学校の友達と行いました。「どこに行く?」「すごいね!」など,交流中あたたかい声に包まれた体育館でした。
最後に,お互いに歌を聞き合いました。素敵な交流の場となりました。
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児童会役員選挙~立会演説会・投開票~
12月6日(金)に、3~6年生が参加し、児童会役員選挙の立会演説会と投開票が行われました。
5年生の会長候補3名、副会長候補6名とその責任者の演説を聞きました。
立会演説会前の12月2日~4日の3日間に渡り、5年生は教室訪問を行いました。教室訪問に向けて、5年生はクラス全員で協力しながら準備を進めてきました。各クラスを訪問した際には、立候補者の人柄やなぜ立候補したのか、どのような附属小学校にしたいかなど、それぞれの思いを工夫して伝える様子が見られました。
立会演説会では、5年生の会長候補3名、副会長候補6名とその責任者が、教室訪問では伝えきれなかった自分たちの思いや考えを、改めて伝えていました。
ステージの上で一人で話すことはとても緊張したと思いますが、どの候補者の演説からも附属小をよくしていこう、盛り上げていこうという前向きな気持ち、真摯な思いがとても伝わってきました。
演説を聞いている児童も、真剣なまなざしで各候補者の演説に耳を傾けていました。
途中、来年度から児童会総会や選挙などに参加をする2年生も、立会演説会の様子を見に来ていました。
立会演説会では、選挙管理委員会の皆さんが投票の仕方について丁寧に説明をしてくれました。
その後の投開票もスムーズに行うことができました。
この日に向けて、準備を進めてきた選挙管理委員会の皆さん、そして各候補者や5年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
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あおぎり祭り
11月23日(土)にあおぎり祭りが開催されました。
前日の22日(金)には前日祭が行われました。
運営委員が中心となり、出店の紹介のほかクイズなどを行い、とても盛り上がりました。あおぎり祭りに向けて、子供たちの気持ちが一気に高まった前日祭でした。
会場となった体育館には、子供たちの図工や書写の作品が飾られ、こちらもあおぎり祭りに華を添えていました。
あおぎり祭り当日は、たてわり学級ごとに出店を行い、同じたてわり学級の友達とお店めぐりをしました。
毎年子供たちに人気のお化け屋敷のほか、プラバンや射的など、6年生が中心となって準備を進めてきた様々なお店が校舎内に出そろいました。
お店の運営では5,6年生はもちろん、1,2年生もお客さんの対応や宣伝活動をするなど大活躍していました。
普段はなかなか触れ合うことのない、異なる学年の友達と協力しながら一緒に活動したり、相談しながらお店めぐりをしたりしたことは、子供たちにとって、とてもよい経験となったようです。
楽しそうに活動する姿や子供たちの充実した表情がとても印象的な一日でした。
体育館、あおぎりホールでは、PTAによる催し物が行われました。
1年生は文化展、2年生はマルシェ、4年生はバザー、6年生は喫茶をご担当いただきました。
こちらも大盛況で大勢の方にご参加いただきました。
ご準備ならびに当日の運営にご協力いただきましたPTA学校委員や学級当番の皆様、また、作品や商品の提供などにご協力いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
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あおぎり祭りに向けて
11月23日(土)のあおぎり祭りに向けて準備が進んでいます。
11月14日(木)の5校時には、たてわり班ごとに、当日開くお店の準備を行いました。
6年生が中心となり、当日のお店番を確認したり、飾りや看板を作成したりと準備を進めました。
お店の宣伝の仕方を練習をする1年生の姿も見られました。
当日、どんなお店があるのか、今からとても楽しみです。
11月19日(火)の中休みには、あおぎり音頭の練習をしました。
運営委員会の皆さんが作成してくれた練習動画を見ながら、たてわり班であおぎり音頭の練習をしました。
朝の会などで練習しているクラスも多いので、上手に踊れている子がたくさんいました。
あおぎり音頭は、11月22日(金)に行う前日祭の時に、全校みんなで踊る予定です。
また、運営委員会のみなさんは、前日祭で行う出し物の準備も進めているようです。どんな出し物なのか、こちらも楽しみですね。
あおぎり祭りまで、あと3日。
引き続き、みんなで協力して準備を進めていきます。
※11月22日の前日祭は児童のみの参加となります。ご承知おきください。
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選挙管理委員会の活動
11月1日(金)より選挙管理委員会の活動がスタートしました。
選挙管理委員会は、3年生以上の各学級から1名が集まり、12名の委員により構成されています。
12月6日(金)に行われる児童会役員選挙に向けて、およそ1か月間、主に中休みの時間を使って活動を行っていきます。
11月12日(火)の中休みには、立候補予定者への説明会が行われ、5年生の立候補予定者や責任者が会に参加しました。
説明会では、受付の仕方やポスターやたすきの書き方などについて、選挙管理委員から丁寧な説明がありました。
参加した5年生は、どの子も真剣に説明を聞いていました。
11月13日(水)には立候補者の受付が予定されています。
いよいよ、本格的に選挙に向けての準備が始まります。
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あおぎり講座
10月26日(土)の3,4校時にあおぎり講座が開催されました。
あおぎり講座は、毎年小学校5,6年生とその保護者の方を対象に行っています。山梨大学の附属学校であるという特質を生かし、山梨大学の先生方に特別にご講義をいただいています。大学の先生方の専門分野の授業を受けることで、子どもたちの興味や関心を広げる機会となっています。今年度も山梨大学教育学部キャンパスにおいて8つの講座が開講されました。
①教育学部 神山久美先生「大学ではどのように学ぶのか」
②教育学部 堀口文先生「運動している時のコツとカンってなんだろう?」
③医学部 河野洋介先生「親子で学ぶ心肺蘇生講座~Let’s save A child in あおぎり講座」
④医学部 山田章子先生「ひとが生きるということ~集中治療室で看護師として働いて考えたこと~」
⑤工学部 野田善之先生「振動を抑えて機械を自在に操る」
⑥工学部 居島薫先生「宇宙線で山を透視する」
⑦生命環境学部 岩田智也先生「自然を守る理由:生物多様性と生態系サービスの関わりについて」
⑧国際化推進センター 宮本和子先生「世界の人々の暮らしと健康:カンボジアの子どもたちの健康課題解決を一緒に考えてみましょう」
あおぎり講座では、あおぎりホールのほか、大学へ移動し、大学の体育館や講義室で講義を受けました。いつもと違う大学の教室に、特別感を感じている子もたくさんいたようです。真剣な表情で先生のお話に耳を傾ける姿やおうちの方と楽しそうに活動する姿、思わず歓声をあげる姿など、子どもたちの様々な姿が見られました。
どの先生のお話も新たな発見や学びが多く、子どもたちにとって貴重な機会となりました。
お忙しい中ご講義いただいた先生方、本当にありがとうございました。
子どもたちが毎年楽しみにしているあおぎり講座ですが、大勢の保護者の皆様にもご参加いただきました。ご参加いただきありがとうございました。
※5,6年生の保護者の皆様にはメールでアンケートをお送りしました。回答へのご協力をお願いします。
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5年生 自然教室
5年生は,1泊2日の行程で自然教室に行ってきました。自然の中での貴重な体験を通じて,仲間との絆を深める素晴らしい時間を過ごせたと思います。
1日目は,冒険ハイクと野外炊事を行いました。冒険ハイクでは,自然の中で友達と協力しながら12ヵ所のチャレンジポイントに挑戦しました。野外炊事では,カレー作りに挑戦しました。材料を切る,火をおこす,煮込む活動を友達と分担して行いました。野菜を切る際には,「これ,どうやって切ったらいい?」と相談しながら安全に活動を進めました。カレーが煮込まれていく中,いい匂いが漂い,みんなで「いい匂い!」と笑い合っていました。最後には,グループごとに盛り付けをし,友達と楽しく食べていました。
2日目は美し森の絵図ハイクを行いました。10km程の道のりを励まし合いながら楽しむ姿が印象的でした。みんなで食べたソフトクリームの味は,格別だったと思います。
この2日間の経験は、学びと楽しさにあふれたものでした。協力し合う中で、チームワークの大切さや自分たちの力を再確認することができたと思います。